OCEAN DOCKYARD  ~1/200 model ship builder~
1/200スケールでラジコン船を製作しています。
1/200 RC ソ連巡洋艦「モロトフ」製作記1
さて,ミコヤンが完全に完成していないのに次の船作るです。

お題はソ連巡洋艦モロトフ!!
「いいねぇ,ソ連艦かい。ところでどんな船?」って感じです。
資料によっては重巡にされていたり,軽巡にされていたり,「お前は一体どっちなんだ!?」という船ですよ。

「うん,うん。ソ連艦らしく訳がわからなくて大変よろしい!」

カタログデータは以下のとおり。

基準排水量:8177t
全長:19.4m
幅:17.7m
速力:36.1kt
兵装:180mm3連装砲3基
   100mm単装高角砲6基
    45mm単装砲9基
   12.7mm単装機銃4基
   533mm3連装魚雷発射管2基

なるほど納得。船体の大きさ的には軽巡だが,180mm砲ということを考慮すれば重巡だわな。
ま,当のソ連海軍はロンドン条約には無関係なので,ずばり「巡洋艦」と呼んでいるのでそれでいいのでしょう。

で,この巡洋艦モロトフ。第二次大戦中は大祖国を守るため,それなりにがんばったそうな。
セヴァストーポリ防衛作戦では,要塞に兵員・弾薬を運び込み,帰路には避難民を乗せつつ,ドイツ軍陣地に対して艦砲射撃を行ったそうです。
その後は,気合を入れまくって駆逐艦を引き連れ,フェオドシアの砲撃に向かうも,イタリア軍の魚雷艇にきつ~い一発をお見舞いされて,艦尾を吹き飛ばされてしまいました。
命からがら逃げ帰り,チャパエフ級のフルンゼから艦尾を分けてもらったり(おいおい,型が違う船だぞ!),姉妹艦のカガノビッチからは舵やその辺の機器を分けてもらうなどして,ゾンビのように復活!!
しかし,その頃にはやることなんてほとんどなく,いや,あったとしても巡洋艦を偏愛していたスターリンおじさんの怒りに触れないため,損傷しないよう前線には出させてはもらえずにいたようです。
1944年になると陸軍が取り返してくれたセヴァストーポリへ,とぼとぼと帰還。
再び港でぼんやりとする毎日・・・。
そして,はっと気が付いたら戦争は終わっていたという次第です。

ソ連艦なので写真は少ないかと思いきや,このサイトにいくと,ゲップがでるほどたくさんのキーロフ&マキシム・ゴリキー級の画像を見ることが出来ます。

今回は,あまり急がずに,ゆっくりと楽しみながら製作していく予定です。
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テーマ:軍事と兵器 - ジャンル:趣味・実用

コメント
コメント
祝 モロトフ起工
ついに起工宣言ですね!
ハデハデ迷彩での竣工はともかくとして、無理のない低重心船体は羨ましくもあります。
施工方法は旧来の方法でしょうか?
自分の今後の造艦は、多少のアレンジはあるとしても、従来のやり方堅持のつもりです。
ちなみにリンク先とは別のモロトフ系サイトで、左斜め後方の機上撮影写真があって、無理にくっつけた艦尾形状が露骨にくびれているのが判る写真や、近代化改装で艦橋と第一煙突をまたぐように架設されたレーダーマストの左側面アップ写真とか面白かったですよ。
2011/01/30(日) 01:11:50 | URL | マイロン #- [ 編集 ]
http://navsource.narod.ru/photos/02/065/index.html
ありました。
スピットファイアを艦載機として積んでる写真もあるので見ものです。(あっというまに降ろされたらしいですが。)
必見は強引に継ぎ足した艦尾写真です。笑
2011/01/30(日) 10:57:57 | URL | マイロン #- [ 編集 ]
>マイロンさん
貴重な情報ありがとうございます!
本当にがっつりくびれていますね。
日本の船ならもう少しきれいにくっつけていたかなと思いますが,型の違う船を無理やりくっつけたのだからしょうがないのかもしれません。
今回の塗装は,まだ決めていませんがあの迷彩だけはやりたくありませんね。
しかも何かかっこ悪い・・・。
ソ連艦らしく濃いネズミ色にしちゃいたいと思います。
最近,ソ連艦隊のファンでもないのにソ連艦ばかり作っている気がします。
そのうちネームもアズケンスキーとかに変ってたりして。
2011/01/30(日) 21:58:51 | URL | azu ken #8jn.kIXs [ 編集 ]
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