OCEAN DOCKYARD  ~1/200 model ship builder~
1/200スケールでラジコン船を製作しています。
こじま公園探訪
暖かくなりすっかり春めいてきましたが、同時にスギ花粉まで大量に飛び散って、最近のおいらは涙と鼻水でグッシャグシャであります。

そんなことはさておき、本日はとある企画により、「こじま」紹介のためのPV撮影現場にお邪魔してきたでござるよ。
この動画は、3/18(土)の午後4時から、ニコニコ生放送のユーザー体当り取材「ユーザー記者ニュース」という番組内で放送される予定(あくまで予定)なんだそうです。

超久々にやってきました「こじま公園」。「こじま」の跡地には、こんな立派な体育館やプールなどが建設されていました。見たところ、工事は仕上げの段階に入っており、近日中にオープンするものと思われます。
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手前の道から先が盆地状に窪んでいて、そこにあった池の中に「こじま」はいたのです。
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池の横にあった公園は、今でもほとんど姿を変えずにいてくれました。昔と違うのは、ここから「こじま」の姿が見えないということだけです。
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あぁ、この砂場いい感じですねぇ。カラフルな椅子がなんとも70年代していてたまりません。埋立地の公園には、必ずと言っていいほど、こんな感じの椅子が設置されていましたよ♪この公園にもあったんですね。すっかり忘れていました。
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懐かしさのあまりに、怪しく徘徊しまくっていると・・・
工事エリアと公園の狭間に「こじま公園」のプレートを見つけました。幼き日に、幼馴染たちとこれによじ登って記念撮影をした記憶があります。今は吹溜ったゴミに埋もれた状態ですが、工事が終われば、きっときれいに清掃されて、かつてのように、この公園のシンボルに戻るのでしょう。
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感極まったおいらは、本日の撮影の出演者である「ちゃんじゃあ」さん(左)と「マコ」さん(右)を呼んで、「こじま」の模型と記念写真を撮ってもらいました。
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「ちゃんじゃあ」さんと1/200「こじま」
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「こじま花の会」さんの花壇。もう少ししたら、きっと綺麗な花が咲くのでしょう。「こじま花の会」さんは、「こじま」が解体・撤去された後、何もなくなってしまった跡地にきれいな花を植えて、巨大な花文字を作ったり、周辺の清掃活動等を続けている地域団体です。解体から20年が経とうとしているにもかかわらず、未だにその活動が継続されていることからも、いかに「こじま」が地域の方にとって大切な存在であったかが分かります。
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今日、本当に久しぶりに「こじま公園」を訪れて、改めて「こじま」はもういないのだという事を認識するとともに、それでも公園内には「こじま花の会」をはじめとした、人が意地でも残そうとする「こじまの記憶」の気配を感じることが出来ました。この動画が、そんな人達にとって、少しでもお役に立てると幸いです。
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撮影場所は、「こじま公園」から「稲毛海浜公園」へと移ります。画像はカメラマン兼動画編集者を務めるH氏の車の中です。キャンピングカー仕様になっていますが、全て手作りというから驚きです。
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本日(3/6)の稲毛海浜公園の池・・・。
未だ水鳥の大艦隊が停泊しており、制海権は完全に奪われたままであります(´;ω;`)
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仕方なく、横の小さな池の方で「こじま」を操船する「マコ」さん。
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撮影隊の様子。緑色の帽子を被っているのが、「ちば素敵艦隊」のレイヤー担当「ぽ~と太郎」氏。元構成作家の彼が、本日の台本を作成しました。みなさんガチ本職の方なので、機材も半端ない!動画を撮ってくださったHさん、バツーカ砲のようなレンズで画像を撮ってくださったSさん、本当にありがとうございます!
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最後に、この撮影中にサングラスをかけ、やけに背筋のピンと伸びたお爺様が近づいてきて、「君、君、あの船は海上保安庁の巡視船かな?」と尋ねられたので、昔高洲にあった「こじま」ですよと答えると、「こじまですか!懐かしいなぁ。私は若い頃にあの船に乗っていたことがあるんですよ」とおっしゃっる!

「こじま」のPV撮影中に・・・

まさかの、元こじま乗組員登場!

お爺様は「こじま」には実習で乗り組まれ、ハワイまで遠洋航海したことを話してくれました。また、私が、「こじま」の備品で用途などが分からないものについて質問すると、「あぁ、それは確か〇〇だよ」と教えてくれたり、船内の構造等を教えてくださいました。また、ヤシの実を半分に割ったものに砂をまぶして甲板をこすって洗ったこと等、「こじま」乗船時の思い出を語ってくださいました。

海上保安庁時代の「こじま」で実習を受けた方は、合計で500名以上もいるそうですが、それでも全国に散らばっておられるでしょうし、既に亡くなった方も多くいると思います。そのような中で、たまたま今日、千葉の稲毛海浜公園で「こじま」のPVを作成しようとしている私達と、元実習生の方が出会う確率は、もはや天文学的数値ですらあると思われます。

本日の出会いに、心からの感謝です。

でもですね、昨年のマリンフェスタの時も、事前の池清掃の時に、そこでお孫さんとラジコン船で遊んでいたお爺様が、「こじま」を拠点にしていた海洋少年団の団長を長年務めていた方だったり、千葉県立美術館の展覧会に「こじま」を出品していた時も、元中央気象台の職員で、「こじま」関係者の方が偶然来館されて、「こじま」の模型があってびっくりした!ということがあったりして、偶然にしては出来すぎているとも思えるくらいの不思議な御縁に恵まれてきました。

ねぇ、「こじま」。
もしかして、君はかつて君と関りのあった人達と、
私たちを通してもう一度再会したいのかい?


そんなことを思ってしまう今日この頃でありました。
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