おいらの職場は海沿いにあるにもかかわらず、午後4時になると非情にも暖房が切られてしまうので、午後7時以降の残業は軽く八甲田山みたいになっちゃいます。
そんなわけで、早めに帰宅する日々が続いており、やたらと「こじま」の製作が捗っています。
まずは船体の下塗りですが、ナイロンのざらざらをとる為にサンディングシーラーをかけてみたのですが、効果はイマイチ。
結局、溶きパテを下地にすることで、やっとこさ平滑な面となりました。

んでもって、船体に色を塗って、後回しにすると面倒くさい手すりを先にやっつけちゃいました。

後ろから見るとこんなん感じです。

う~ん、こうして見ると「こじま」って、海防艦らしくもあり、巡視船らしくもあり、練習船らしくもあるけど、逆にどれとも言い切れない半端感溢れるスタイリングでございますなぁ。
これも、何度も役割が変わった複雑な船歴が、そのまま表れているのでしょう。
そういえば舷側の防舷材についてですが、大変見えにくいのですが喫水線ギリギリにも一本設置されており、片舷二本が正解です。
たま~に見かける「こじま」の模型には、これが一本しかない作品が多いのですが、陸封される前の写真にはくっきりと二本写っております。
しかし、右舷下側の防舷材は、何故か後ろ半分が無い状態となっていました。(何故なんでしょうね?)
さぁ、これから細かい部品をどんどん据え付けちゃいますよ~♪
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