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OCEAN DOCKYARD  ~1/200 model ship builder~
1/200スケールでラジコン船を製作しています。
1/200 RC「ラ・ガリソニエール」製作記08
さてさて、製作できるときに一気に作っておかないと、またまた仕事に忙殺されちゃいますわいな。というわけで、細かいパーツやらを怒濤の勢いでやっつけます。

まずはこいつ。艦首の錨鎖甲板ですが、日本艦の滑り止めパターンとは当然ながら違う模様だったようです。
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図面には残念ながらそのパターンが記されていなかったのですが、当時の仏艦の写真を手当たり次第に見てみると、どうやら正方形の溝?のうえに、縦横方向の滑り止めが交互にあったようです。ちなみに、正方形の大きさは艦によって随分差がありそう。このパターンがガリソニエールに当てはまるのかは分かりませんが、そこはいつものように雰囲気重視ということでw

で、こいつを作るのが地味~にめんどい!
滑り止めの細いプラ棒を、延々と貼り続ける作業、いや苦行に心が折れそうになりましたよ・・・。

続いて甲板上に設置されているリールやらパラベーンやらを乗っけます。こういうパーツが出来上がってくると、そろそろ終わりが見えてきた気がして気持ちがプルプルと高ぶりますなぁ。
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艦橋のツノみたいな信号桁?も作っちゃいましょう♪四方にズイッと突き出た感じが大変勇ましいですな。接舷するほどがっぷり四つに組む接近戦になったら、これで敵艦の艦橋をプスリと突き刺してやるつもりだったのでしょう。
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お次は、クレーンのディティールを追加しました。
中央部にあるクレーン。位置的に搭載艇を収容したりするのに使ったのでしょう。写真によって前向いてたり後ろ向いてたりするのですが、固定する上での定位置?はなかったんでしょうかね?
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ハンガー上にある搭載機用と思われるクレーン。いちいち二本つけなくても、中央に一本あれば良いのでは?などと貧乏臭いことを言ってはなりませんな!クレーン二本で搭載機を釣りまくりどころか、食料が尽きても、こいつでマッコウクジラとかシロナガスクジラを一本釣りすれば、しばらくの間は補給知らずで済みますね。超★持続可能な船だぜガリソニエール!
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最後は艦尾にあるこれまた搭載機用のクレーンです。ラ・ガリソニエール級は、戦艦大和も装装備する予定だったという、ハインマットなる艦尾からスルスルと伸ばした布のようなものを利用して搭載機を収容する謎装備があり、このクレーンもそのための備品のようです。
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と、いうわけで、たかだか軽巡1隻に、なんと5本ものクレーンを装備していたのであります!
こんだけクレーンがあれば、さぞや出航準備は早かろうと思うのですが、ガリソニエール級の出航準備はやたらめったら早かった!という記載はどこにもないので、そんなことは無かったのでしょう(´・ω・`)

またガリソニエール級は舷側の高さも十分に備えており、多少の荒天下でも甲板上での活動はしやすかったのではなかと思われます。そんなことを考えると、この船、というかフランス艦の持つ「余裕」みたいなものがジワジワと染み出てきて、軍艦という以前に船としての品格すら漂ってくるから不思議です。この船で無理を感じるところは、第三砲塔上のカタパルトくらいのものですな。あれだけはいただけませんわw 第三砲塔かわいそ過ぎです。

最後に全体の様子。おうっ!結構かっこいい船じゃないか!
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かっちょいいから、もう一丁!
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矢矧みたいに駆逐艦をでかくしたような、全身これ水雷戦仕様の軽巡もかっこいいけど、余裕をもって作られたガリソニエール級は、まさに巡洋艦の中の巡洋艦といった感じで、これまたかっこいいものであります。

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