OCEAN DOCKYARD  ~1/200 model ship builder~
1/200スケールでラジコン船を製作しています。
とある教師(ガチ)の追憶
さて,おいらの軍事マニアのルーツを探す,不毛な心の旅の第二弾をお送りするであります。

前回は同級生のお話でしたが,今回は先生のお話でございます。

通常,先生が自身の趣味世界を生徒にひけらかす事はあまりないと思うのですが,おいらの学校は違った・・・。

率先して自己紹介の時に趣味の話題を繰り出し,興味を持った生徒をマーク!

その後はコンタクトを密に取りつつ,行く行くは己の趣味世界の弟子として育て上げる。そんな先生が多かったんであります。

生徒が生徒なら,先生も先生だったんだなぁと今となっては思います。

ん!?なんか違うぞ。あんな先生達に教わったばっかりに俺達こんなんなっちまったのでは!?

むむむ・・。まぁ,ここは深く考えない方が良さそうです。

で,いたんですよ。軍事マニアの教師が。

その先生は,中一の時の理科の先生でした。彼は自己紹介の折,開口一番こう叫びました。


「お~い,この中に爆撃機好きなやついるか?爆撃機。」


!? ば・く・げ・き・き?

一瞬わが耳を疑いましたよ。中学校に入学したばかりで,しかもいきなり理科の授業のしょっぱなに爆撃機なんて単語が出てくるなんて思わないじゃないすか。


呆然とする生徒達を尻目に,先生は爆撃機の魅力について延々と語り始め,授業の最後に「次の授業は理科室でやるからな!理科準備室でお前らにすごいの見せてやるよ。すごいの!」と言ってウィンクし,初回の授業は幕を閉じました。

次の理科の時間,指示された通り理科室へ向かい,先生が天使のような笑みで手招きしている理科準備室に足を踏み入れると・・・


天井にぶら下がっていたんでありますよ。しかも大量に・・・。



そう,爆撃機の模型が。



おいらは感受性豊かなはずの中学生時代に,ぶ~らぶらと垂れさがった爆撃機の模型に囲まれた環境で理科を学び,ことあるごとに「な,だからいいんだよ。爆撃機は♡」と囁き続けるガチな軍事マニアの教師と出会ってしまったために,それまで興味無かったはずの爆撃機なんぞの名前やデータを覚えてしまったのであります。号泣!

で,思い出せないんですよ~。この先生の名前を。
あだ名だけは,忘れようにも忘れられないんすけどね・・・。

この先生,極度な短足のうえに身長の数値より体重の数値の方が大きいのでは?と思うくらいのメガ★メタボな体形で,当時相撲部員だったおいらが「重心の低さといい体重といい,この先生が相撲をとったらさぞや強いに違いない!」と吹聴して回ったところ,ついたあだ名は・・・


モコ錦!

「錦」は小錦関からとったものと思われますが,「モコ」ってなによ?「モコ」って。
中学生ってホントあだ名つける天才ですねぇ。感性冴えわたってますよ。

また,おいらを本格的な艦船マニア道に引き込んだ張本人(恩師にして大罪人)はこの学校の教頭先生だったわけですが,今思うとどんな教師集団だよ!

なんか,軍事マニアになるべく,あの学校に行ってしまった気がしてきましたよ・・・。

俺の青春返せ~!!




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