OCEAN DOCKYARD  ~1/200 model ship builder~
1/200スケールでラジコン船を製作しています。
イタリア軍の塗装
さて、今回はイタリア軍の塗装について意味もなく駄文を書き連ねていきたい。

イタリア兵器の塗装というと、アフリカ大陸で活動した飛行機や戦車などに採用されていた、黄土色に緑の迷彩(砂漠にホウレン草迷彩)が有名だが、イタリアらしく凝りまくった有機的な模様で、一つ一つの兵器をキャンバスに見立てて、整備兵たちが描画の腕を振るったことは想像に難くない。

この情熱と労力を兵器の生産に振り向けていたら、もう少しましな戦いが出来たのでは?と思うのはおいらだけではないだろう。

そういえば、昨年末に作ったイタ機も、塗装がめちゃくちゃ面倒でございましたよ。
DSC01950.jpg

DSC01951.jpg

DSC01952.jpg

が、しかし、大ローマ帝国の末裔たる誇り高きイタリア人パイロットや戦車兵にとって、イケていない兵器に乗るなんてまっぴらごめんであったに相違なく、整備兵達も搭乗拒否でもされちゃかなわんと、必死になってかっこよく塗りまくったに違いない。

艦船では、これ見よがしに目立ちまくる紅白のだんだら模様がイタ艦のトレードマークだが、これは対空別標識であるというから恐れ入る。一体そんなに目立って何をしようとしていたのか?一説によるとイタリア空軍の誤爆を防ぐためと言われているが、自国空軍の爆弾及び魚雷の命中率が限りなくゼロに近いことくらいみんな分かっていただろう。では、一体何の為に目立ちすぎるくらい目立たせないといけなかったのだろう?

おいらは、ひょっとしてルフトバッフェ様に誤爆されるのをめっちゃ怖がっていたのでは?と勘ぐっている。

ドイツ空軍は、あまりに不甲斐ないイタリア空軍に見切りをつけて、無礼を承知でどやどやと地中海入りしたのだが、やって来た早々クレタ島周辺にイギリス艦の墓場を大量生産しまくった。

そう、ドイツ陸軍同様めちゃくちゃに強かったんでありますよ。

が、しかし、さしものドイツ空軍も敵味方の識別には相当苦労したと思われる。とりわけ、自国の船でもなくチキン極まりないイタリア海軍の艦艇なんぞ、ぶっちゃけいても糞の役にも立たないから、訓練ついでに沈めちまえくらいに思っていたかもしれない。いや、多分本気でそう考えていたと思う・・・。

イタリア海軍としては、ドイツ空軍のずば抜けた攻撃力で同士討ちされてはたまらんぞな!ということで、危険を冒してでも目立つ必要があったのだと思われる。

つまり、いつ襲ってくるかわからない強盗(イギリス軍)よりも、隣の家の凶暴すぎる番犬(ドイツ空軍)を怖れていたのかもしれないのだ!

もし、ほんとにそうだったとしたら全くシャレになりません。


でも、良く考えるとあんまりにも強すぎる同盟軍って、かえって迷惑になるのかもしれませんね・・・・。

敵も、必要以上に本気になっちゃうだろうし。


戦争も借金も、身の丈に合ったものでなくてはいけませんな。
スポンサーサイト

テーマ:軍事と兵器 - ジャンル:趣味・実用