OCEAN DOCKYARD  ~1/200 model ship builder~
1/200スケールでラジコン船を製作しています。
礼号作戦~我等が大淀大奮闘の巻~
先日行われた,大淀の進水式を兼ねた合同演習以来,大淀が気になってしょうがありません。
と,いうわけで今回は大淀も大いに関わった,とある作戦をご紹介します。

gorizo氏の大淀は,その圧倒的なスーパーディティールにて,1/200RC艦船模型界に一石を投じたわけだが,その実物が走るのを我が目で見ると感激の一言であります。

む~ん,美しい。

この船,本当に美しい。

大淀は連合艦隊最後の旗艦として名高いが,オイラとしては「礼号作戦」の参加艦艇といった方が賞賛に値すると思っている。

礼号作戦とは,昭和19年12月にキスカ島撤退作戦の名指揮官,木村昌福が指揮した日本海軍最後の残光のような作戦である。

作戦の内容は,米軍の補給拠点となってしまったミンドロ島のマンガリン湾に,第二水雷戦隊を主力とする重巡1,軽巡1,駆逐艦6隻の艦隊が,殴り込みをかけるというもの。

制空権も制海権もない中,巡洋艦と駆逐艦だけの寄せ集め艦隊で敵陣に殴りこむなんて漢すぎでしょ!!

艦隊は,途中偵察機に発見され,ほどなく空襲を受けるが,微塵も迷わず強行突入!!

マンガリン湾には空襲を仕掛ける航空機と,何とか突入を食い止めようとする米魚雷艇まで引き連れて,大・中・小の全ての砲から火を噴きながら,てんやわんやの大乱戦のまま突っ込んだ。

足柄にいたっては,撃墜したB25爆撃機が船体上構に突き刺さったまま進撃!!という鬼のような形相であったという。そんな滅茶苦茶な艦隊に攻められた米兵達の恐怖たるや,推してはかるべし!

まるで,女王陛下のユリシーズ号のようである・・・。ま,ユリシーズは作り話ですが,こっちは実話ですけどね。

やはり,日本海軍は気合が違います。撃墜された爆撃機も,きっと銃弾が当たって落ちたのではなく,高射指揮装置の下士官あたりが放った烈白の気合に飲み込まれて墜落したものと思われます。

シチリア島あたりで,敵輸送船団発見の報に対して,出撃中の艦隊がきびすを返して遁走するどこかの痛い(イタい)艦隊とはわけが違いますな。

で,その痛い艦隊の主力だった船と,礼号作戦の参加艦艇の模型が奇しくも並ぶというのも,何かの因縁なんでございましょう。
最後に,その画像をご覧ください。
DSC00876.jpg

そんでは,また~。
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