fc2ブログ
OCEAN DOCKYARD  ~1/200 model ship builder~
1/200スケールでラジコン船を製作しています。
1/200 RC「ラ・ガリソニエール」製作記14
さてさて、現在港湾施設の建造にスパートをかけているおいらですが、港湾の電飾装置作成のついでに、ガリソニエールの未成だった電飾回線も完成させちゃいました。

というわけで、早速お風呂で実験、実験(^^♪
IMG_1680.jpg

うんうん、中々の光量だぜ!
何を隠そうガリソニエールちゃんは、今までのお船達とは違って、電飾用の電源に独立した9V電池を装備して、回路にも電圧を自動調整してくれる定電流ダイオードを組み入れたために、イイ感じに照明が明るくなってくれました。
IMG_1681.jpg

後方からのショット。格納庫はシャッター全開という設定の為、めっちゃ明るいぜ!
IMG_1682.jpg

探照灯も後ろ向きに2発あるため、とても明るいでごわす!
ちなみに、格納庫の中では搭載機のロワール飛行艇がメンテナンス中なのであります。
IMG_1683.jpg

船体中央部にも片舷3発の小型LEDを搭載しています。
IMG_1684.jpg

艦橋付近もめっちゃ明るいです~。
IMG_1685.jpg


IMG_1686.jpg

実は、格納庫内は小型の高輝度LEDを3発も搭載しているので、滅茶苦茶に明るくなっております。
IMG_1687.jpg

とまぁ、港湾作成のどさくさに紛れて、ラ・ガリソニエールが密かに完成しちゃったのでありましたとさ。

近々、夕暮れ時に港湾を浮かべて電飾装置のテストを行い、そこに電飾のある船を置いてみますかね。結構カッコいい夜の港の写真が撮れそうであります。

スポンサーサイト



1/200 RC「ラ・ガリソニエール」製作記13
おいらの住まう南国千葉シティは春めいた温かさでしたが、東北や北海道はまだまだ寒い日が続いているのでしょうか。
コロナで外出自粛の日々が続きますが、今日は県内某所にて「ラ・ガリソニエール」をちょっとだけ走らせてきました。

前回と違うのは、手すりとかの細かいパーツが多少増えた程度なので、ぱっと見は全く分かりませんがな(´;ω;`)

今回は操船を他の人にやってもらい、おいらはスマホでの撮影に徹したのですが、やっぱスマホだと遠距離のしかも動くモチーフはうまく撮れないっすね。前回同様ブレブレでござんす。
IMG_1206.jpg

とんがった艦首や背の高い艦橋など、WW2時の仏巡洋艦の特徴が余すところなく詰め込まれた艦影ですなぁ。
IMG_1209.jpg

高速航行させるとウェーキをイイ感じに引いて走ります♪やっぱイタ艦&仏艦は高速が似合います。
IMG_1212 (2)

全体的なシルエットはやっぱり優雅!戦船とは思えない瀟洒なデザインは、流石芸術の国おフランス様なのであります!
IMG_1224.jpg

操作性も良く、走らせ易い船に仕上がりました。ただ、もう少し癖の強い走りの方が操縦していて楽しいかも…。
IMG_1230.jpg

低乾舷でフレアの強い「矢矧」とは全く違う走りです。缶切りで波を切り裂いて進むような感じで走ります。
IMG_1232 (2)

う~ん、一隻だけじゃやっぱり寂しいのぅ。早くコロナが収束して皆さんとご一緒に走らせたいものでありますな。
IMG_1233 (2)

さて、あと残るパーツも僅かなので、近日中の完成を目指してコツコツやっていこうと思います。

次作る船、なんにしようかな~♪
1/200 RC「ラ・ガリソニエール」製作記11
いやはや、新年早々急激に冷え込みが厳しくなりましたね。おまけに緊急事態宣言まで出てしまったので、すっかり外に出る機会が無くなり、造船がめっちゃはかどりましたわw

で、ガリソニエールの内臓を詰め込んでみました。最近は小さな船ばかり作っていたので、軽巡クラスの船体だと、やたらめったらデカく感じてしまいます。
IMG_E1105.jpg

そんなこんなしてたら、あっという間に動くようにはなったので、寒かったけど試験走航してきました♪

フランス軽巡らしく、乾舷が高くて腰高なシルエットが良くでています。
IMG_1111.jpg

落ち葉やら浮遊物がプカプカと浮きまくっておりますが、軽巡クラスのパワーがあれば蹴散らしながら走ることが出来ます。
IMG_1113.jpg

クラシカルな三脚檣 とスッキリと整理されたラインのモダンな船体が織りなす謎の統一感を身に纏っているのが、ww2時のフランス巡洋艦の特徴のような気がします。今風に言えば「ダサかっこいい⁉」
IMG_1114.jpg

超音波ミスト発煙装置も快調に煙を吐き出しておりますw
いつかお金持ちになれたら、ニクロム線とスモークオイルの発煙装置を買って、それらしい煙をブチ撒きながら走らせてみたいものであります!
IMG_1116.jpg

冬の午後、お一人様でまったりと操船を楽しんでまいりました。
IMG_1122.jpg

試験走航の結果ですが、スピードや旋回性能に特に問題はありませんでした。
370モーター二発の駆動系は、デ・ロイテルで経験済みなので楽なものです。
しかし、高速走行時の艦首波がなかなかド派手でありまして、日本艦のようにきつめのフレアが欲しいところですな。

と、いうわけで、今年のおいらは「フランス海軍推し」(当然箱推しっス!)で攻めたいと思います。その熱い決意を忘れぬうちに、仏海軍のポスター画像をネットで拾ってきてシール印刷し、手帳にベチャベチャと貼り付けてやりましたよ!「ワイルドだろう~」www
IMG_1109.jpg

実は、ソ連巡洋艦「モロトフ」を作っていた2012年は、「熱烈ソ連海軍推しyear」だったことは内緒ですw(左が2012年の手帳。右は今年のもの)
IMG_E1106.jpg

それでは、みなさん「Au voirオー ヴォワール
※フランス語でお別れの挨拶してみました
1/200 RC「ラ・ガリソニエール」製作記10
あけましておめでとうございます。年末年始のお休みにより、ガリちゃんの製作を大幅に進めることが出来ました。

最近思うのですが、模型制作において大事なことは、製作スキルそのものよりも、製作するための時間を生み出すことが出来る能力なのではないかと…。
そんなわけで、今年は隙間時間を上手に活用して少しでも多く手を動かしていこうと決意を新たにしております。

で、「ラ・ガリソニエール」ですが、いよいよモーターの取り付けなど走行装置の組み込みに入りました。
IMG_1098.jpg

船体の塗装も、めんどくさいので今のうちに済ませちゃいましょう♪
ガリソニエール級のお尻は、この時代の巡洋艦にしては珍しくトランザムスターンなので、スパンと切りあがったスマートな形状をしております。
IMG_1099.jpg

船体に色が付くと、外見上はかなり完成に近くなりますが、この後メカを積み込んだり、配線の取り回しを行ったりと、実はまだまだやることはたくさんあります。
IMG_1100.jpg

後ろから見ると、フランス艦らしい瀟洒な佇まいが強調されますね。早く水面上で動き回る様を見てみたいものであります。
IMG_1101.jpg

う~ん、なかなか勇ましい面構えですなぁ。
IMG_1102.jpg

ちょっと見上げたアングルで撮ってみたら、おいらの中にあるガリソニエールのイメージにかなり近い写真がとれました。
IMG_1104.jpg

さ~て、このままあと一日どこまで進められるか分かりませんが、箱根駅伝見ながらがんばるであります!頑張れ、順天堂!!
1/200 RC「ラ・ガリソニエール」製作記09
停滞と迷走を順調に繰り広げているガリソニエール建造計画ですが、仕事がようやく年末年始休みに入ったため、少しだけ進めることが出来ました。

まずは、広島方面で活動されているRC艦船模型のマイスター、ミチシルベさんが開発された超音波ミスト発生器を使用した発煙システムをこさえてみました。
IMG_1070.jpg

そもそも積むつもりが無かったシステムだったので、煙突を引っぺがして急遽煙路を設営。
IMG_1074.jpg

お手軽改造ですが、なにやら煙がモクモク出てますわw
IMG_1084.jpg

軍艦らしく黒煙をブチ撒きながら走らせたいのですが、残念ながら超音波ミストは白煙しか出ませんのです。
IMG_1090.jpg

あと、足回り系をちょいちょいと進めております。
IMG_1091.jpg

そんなこんなしているうちに、2020年最後の日が暮れていきました。
IMG_1093.jpg

今年は新型コロナによる社会情勢不安により、艦船模型のイベントどころか走航会一つもできませんでしたが、来年は色々と楽しみたいですなぁ。

さぁて、この休み中にガリソニエールを進められるだけ進めちゃおうっと♪

それでは、皆様良いお年をお迎えください。