いやはや、新年早々急激に冷え込みが厳しくなりましたね。おまけに緊急事態宣言まで出てしまったので、すっかり外に出る機会が無くなり、造船がめっちゃはかどりましたわw
で、ガリソニエールの内臓を詰め込んでみました。最近は小さな船ばかり作っていたので、軽巡クラスの船体だと、やたらめったらデカく感じてしまいます。
そんなこんなしてたら、あっという間に動くようにはなったので、寒かったけど試験走航してきました♪
フランス軽巡らしく、乾舷が高くて腰高なシルエットが良くでています。
落ち葉やら浮遊物がプカプカと浮きまくっておりますが、軽巡クラスのパワーがあれば蹴散らしながら走ることが出来ます。
クラシカルな三脚檣 とスッキリと整理されたラインのモダンな船体が織りなす謎の統一感を身に纏っているのが、ww2時のフランス巡洋艦の特徴のような気がします。今風に言えば「ダサかっこいい⁉」
超音波ミスト発煙装置も快調に煙を吐き出しておりますw
いつかお金持ちになれたら、ニクロム線とスモークオイルの発煙装置を買って、それらしい煙をブチ撒きながら走らせてみたいものであります!
冬の午後、お一人様でまったりと操船を楽しんでまいりました。
試験走航の結果ですが、スピードや旋回性能に特に問題はありませんでした。
370モーター二発の駆動系は、デ・ロイテルで経験済みなので楽なものです。
しかし、高速走行時の艦首波がなかなかド派手でありまして、日本艦のようにきつめのフレアが欲しいところですな。
と、いうわけで、今年のおいらは「フランス海軍推し」(当然箱推しっス!)で攻めたいと思います。その熱い決意を忘れぬうちに、仏海軍のポスター画像をネットで拾ってきてシール印刷し、手帳にベチャベチャと貼り付けてやりましたよ!「ワイルドだろう~」www
実は、ソ連巡洋艦「モロトフ」を作っていた2012年は、「熱烈ソ連海軍推しyear」だったことは内緒ですw(左が2012年の手帳。右は今年のもの)
それでは、みなさん「Au voir(オー ヴォワール)」
※フランス語でお別れの挨拶してみました