fc2ブログ
OCEAN DOCKYARD  ~1/200 model ship builder~
1/200スケールでラジコン船を製作しています。
素敵なクリスマスプレゼント
ジングルベ~ル♪ジングルベ~ル♪といわけで,巷はクリスマスで大変にぎわっておます。
そんな中,30をとうに超えたオッサンであるオイラにも素敵なプレゼントが届きました!
それがこれです↓じゃじゃ~ん!!めちゃくちゃかっこええやん!!(涙)




いや~今までがんばって生きてきて良かったっす!
ちなみに,おいらのサンタさんは「紙模型静岡工場」の管理人ナオさんでした。
ナオさ~ん,ありがとう。

テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用

1/200 RC「ジュセッペ・ガリバルディ」製作記15
いやはや,最近ミコヤンの製作記ばかりのせていましたが,その間ひっそりと完成いたしました。
痛利亜・巡洋艦「ジュセッペ・ガリバルディ」でございます。誕生おめでとう!(祝)

DSC00712.jpg

DSC00711.jpg

DSC00716.jpg

DSC00715.jpg

DSC00714.jpg

DSC00717.jpg

DSC00718.jpg

こうして見てみると,後ろからのアングルが一番コンドッティエリ型軽巡らしいシルエットのような気がします。
痛艦特有の軍艦らしくない雰囲気がたまりません。

早速,水の上に浮かべてみました。走行中の画像がないのは,バッテリーを充電しておくのを忘れたからです・・・(痛恨)
この日は金魚よりも遅い速度で,池のへりをソロソロと這いずり回って終わりました。
まさに実艦同様の,へたれっぷり全開です。
いや,冷静に考えると,おいらがイタリア司令官よろしくおまぬけだったというべきか。

DSC00709.jpg

DSC00710.jpg

次こそ,フル充電・全力疾走中の勇姿をご紹介したいと思います!

とか言ってると,プロポを忘れたりするんだよなぁ・・・

テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用

1/200 RC「ジュセッペ・ガリバルディ」製作記14
さて,だいたい完成いたしましたよRo.43。あとは透明プラ版で風防を作れば終わりです。
シルバーをベースに赤の配色は,ズバリ!ウルトラ警備隊のようであります。
今回初めて紙粘土(シルキークレイ)を使用してみましたが,塗料のノリもよく,ツヤ消し塗装なら問題なく使えそうです。(もちろん下地作りをしっかり行えば,ツヤツヤ塗装も可能でしょう)乾燥後の重さも軽く,RCモデルに搭載するには良い素材だと思われます。



カタパルトに乗っけるとこんな感じです。
DSC00628.jpg

DSC00627.jpg

DSC00626.jpg

うーん,イタリア艦ってどうしてこんなにカラフルなんでしょう。なんだか作っていても軍艦という感じがいたしません。本物は巨大なので,もっと色のコントラストが抑えられて落ち着いてみえると思われますが,模型だと若干オモチャっぽさが漂います・・・。そもそも,赤・黄・緑なんて,子どもが大好きな色ですよね。おまけに船首部分は紅白のだんだら模様でメデタイことこの上ありません。本気でこの船で戦争しようとしていたのか疑わしい気もしてきます。
同じイタリア製の船でも,タシュケントやイタリアの造船技術の影響を受けているソ連艦などは,いかにも兵器っぽいイメージなんですけどね。
マイロンさんからの情報によると,キーロフがカードモデルで発売となるらしいので作り比べてみたいと思います。
最近,イタリアの流麗な船体ラインとソ連独特の野暮なイメージが絶妙にブレンドされたソ連艦に,たまらない魅力を感じてしまいます。誰か一緒にソ連海軍を1/200スケールで,21世紀の日本に蘇えらせようではありませんか。集え同志!!

いや,その前に「イタリア艦のイタリア艦によるドゥーチェの為の観艦式」を挙行するのが先でしょうか。誰かー!一緒にイタ艦(痛艦)作りましょう!!

テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用

1/200 RC「ジュセッペ・ガリバルディ」製作記13
いよいよガリバルディの製作も大詰めとなってまいりました。
今回製作するのは搭載機であるRo.43水上偵察機です。戦闘機タイプのRo.44というのもあったそうですが,搭乗員一人で戦闘と偵察をこなす事は不可能であったようです。
さて,このRo.43。第二次大戦時のイタリア海軍を代表する艦載偵察機とのことですが,ガル翼と逆ガル翼で構成された複葉機です。まぁ,イタリアらしく凝ったことをするものです。翼を胴体に接着しづらいったらありゃしません。上翼をガルにして上方視界を得ようとしたのは何となく想像できますが,下翼はなぜ!?しかも,落ち着いて考えると偵察機が上空視界を良くするって・・・・あんまし意味無い気も・・・・一体敵の何を見ようとしたのでしょうか?
いや,いや,イタリア軍の兵器についてあまり深く考えてはいけませんね!
目立てばいいんです。かっこよければいいんです。それがイタリア軍の粋ってもんです。

さて,搭載機の製作については,マイロンさんからペパクラを勧められたので早速チャレンジするも,あまりの細かさに,部品の切り出しすら上手くできずにギブアップと相成りました。なんでみなさん,あんな細かいものを作れるのか不思議でしょうがありません。人類の限界を超えているとしか思えない精密作業です。

どちらかというと,人類より猿に近いおいらとしては,粘土をこねくりまわしている方がお似合いということで,胴体やフロートは紙粘土で作ってみました。翼はプラ版です。

DSC00614.jpg

胴体に偵察用の窓があるのもおしゃれです。疲れたときは,ここから絶景を眺めつつ一服するのも乙ですな。
DSC00616.jpg

おぉ,「紅の豚」にでも出てきそうな感じだ!
DSC00617.jpg

さぁ,お次は搭載艇の製作です。

テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用

1/200 RC「ジュセッペ・ガリバルディ」製作記12
最近ちょいと忙しくて更新ができていませんでした。
その間何をしていたかというと,小物の製作をしていました。
パラベーンやらゴムボートやら・・・
船は細かい部品が多くて大変です。
しかし,イタリア海軍のゴムボート,派手にもほどがあるってもんです。
確かに漂流したときの視認性は抜群でしょうが,甲板においてある時まで目立たなくっても・・・
もしや,対空識別標識を赤と白にした時点で目立たなくする意図をかなぐり捨てたのでしょうか。
本当にこんなデーハーな色だったんですかね?私の手持ちの資料だと,イタリア海軍のカラー写真に写っているゴムボートは,みんな船体色と同じ明るい灰色をしています。でも,カラー図面では赤と黄のストライプです。
まぁ,今回はイタリアらしいってことで赤と黄にしてみました。
DSC00591.jpg

パラベーンを取り付けた艦橋周辺の様子。
DSC00592.jpg

さて,お次は水漏れと喫水位置のチェックです。
我が家の風呂に浮かべてみました。
喫水の位置はウェイトを入れないでもよさげな感じです。
DSC00605.jpg

いよいよモーターを回してスタンチューブ等の漏水チェック。
けっこう勢い良く回ります。
こいつは,なかなかパワフルです!
やはり,ギアダウンの必要性がありますね。おそろくかっとび仕様になると思われます。
まぁ,かっとんでもいいんですが,当工廠謹製のお船は冷却装置などという高度な文明の利器は付いていません。
ですので,ウルトラマンのごとく3分くらいの走行時間が限界です。
この辺の基礎技術力の欠如が痛いところです。
DSC00606.jpg

いよいよ完成に向けてラストスパートです。
がんばるぞ,オー!!

テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用