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OCEAN DOCKYARD  ~1/200 model ship builder~
1/200スケールでラジコン船を製作しています。
1/200 港湾施設06
1/200RC艦船モデラーから、1/200港湾モデラーへと華麗なる転身を果たしたおいらですが、ここ最近も造船ではなく、建築しまくりの日々でありました。

まずは、今までチマチマと作りためていた背の低いストラクチャーだと、全幅180㎝もある港湾がベロ~ンと横に間延びした印象になってしまうので、垂直方向のインパクトを与えるために、背の高いハンマーヘッドクレーンをこさえてみました。

素材は、工作用紙や板目表紙、1㎜厚のボール紙など、各種厚紙であります。
まずは、キコキコとトラスを切り抜いていきます。正直申しますと、クレーンマニアでも何でもないおいらにとって、まずこの作業からして苦行以外の何者でもありません。
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また、トラス構造のモデルは、組みあがってしまうと内部を塗装できなくなってしまうので、逐一塗装しながら作らないといけんので面倒くさいことこの上ありません。パーツを切り抜くのも面倒くさければ、組み立てるのも塗るのも面倒くさいという、面倒くさい地獄のような有様でございます。
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苦節2週間。おいらの汗と涙と根性の結晶がやっと形になりました。おぢさん、ちょっぴり感動♡
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あ、あと浮き桟橋には甲標的を積み込んでみました。岩の上で甲羅干ししている亀さんみたいで可愛いっすね。
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また、司令部施設も欲しいな~なんて、うっかり思いついちゃったので、適当な建物が無いかを探していたのですが、横須賀やら呉やらの大軍港様の司令部施設は、それだけでこの港湾からはみ出ちゃうサイズになりそうなので却下。

小っちゃくていいんだよ。小っちゃくて。身の丈に合ったサイズが大切さ・・・。

ほいだら、良い物件出てきました!
こちらです。

この物件、千葉市検見川に1926年に建てられた「検見川送信所」という無線送信所の施設なのであります。プリっと丸まったアールが可愛いことこの上ない建築物でありますな♪
ちなみに、今も建物は一応現存しており(ほぼ廃墟状態ではありますが)、保存活動も行われています。
そして、何を隠そうおいらも約20年前、まだピチピチの男子大学生だった時に「検見川送信所アートプロジェクト」という活動に参加して、この施設の保存と活用の可能性について考えていたのでありました。

そんな、思い出の建物をこの港の司令部施設にしちゃいましょう(^^♪

まずは、厚紙でガンガン箱組していきます。シンプルな形状なので、あっという間に基本形態は完成!
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で、角にアールを付けたり、窓枠付けたり、階段付けたり、あーだこーだやってるうちに何となくでけたw
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土台部分と小物類も一気に作っちゃいます。土台の板は、厚紙にサラサラ系瞬間接着剤を染み込ませたものに薄い鉄板を重ね貼りして、桟橋に埋め込まれた磁石にくっつくいて固定されるという算段です。
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そんなわけで、いきなり完成。ビバ‼
※建物の形状はできる限り正確に作りましたが、小物類は送信所ではなくて司令部施設という設定なので、架空のものです。
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建物脇に駐車場を設置。お船仲間のすまさんから頂いたすまさん謹製の日本軍トラックは、今まさに走り出したところの様です。
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しっかし、この建物おしゃれだなぁ。
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ポンプ塔の後ろに、用具小屋みたいな掘っ立て小屋を設置しました。実際の司令部施設にも、だいたいこんな小屋ありそうじゃないっすか?
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シンプルだけど飽きの来ない素晴らしいデザイン!設計者の吉田鉄郎氏にただただ感謝であります。
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正面より。今後、建物内部に電飾を仕込み、いつの日か行われるであろう夜間走航会に向けての備えもしていこうと思います。
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さて、せっかくだから、この他にも千葉市内にある歴史的な建造物をモチーフとした愉快な建物を増やしていこうかな。




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1/200 港湾施設05
何やら季節は夏本番な感じになってきましたが、コロ~ナのせいで何処へも行けず、おかげで港湾施設の建築が捗ってしょうがありませんw

てなわけで、だいぶ出来上がってまいりました1/200港湾施設!
今まで作りためてきたストラクチャーを仮置きしてみたらこんなん感じになりました。
ストラクチャーは、全て磁石で桟橋にペタリとくっつく方式なので、場所はいくらでも自由に置き換えることが出来ます。
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まだ少し土地に余裕があるので、司令部施設みたいな建物をオッ立てるっす!
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やはり港にはハンマーヘッドクレーンが良く似合いますな♪
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う~む、早くお船を停泊させたい!
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この浮き桟橋は、今のままではもったいないので、改造を加えてやることにしましょう。
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こうして連結方式で作っていると、どこまででも拡大できてしまうので、このままでは永遠に未完成の港になってしまいますw
そこで、第一期工事としては今回のエリアまでとして、残りのストラクチャーを仕上げにかかりたいと思います。

てなわけで、艦船モデラー改め「港湾モデラー」となってしまったおいらですが、コロナに負けずに建築しまくっていきますわい。

1/200 港湾施設04
港のにぎやかしであるタグボートやトロール漁船をこさえてみたは良いものの、肝心の港湾が全然出来ていない!という間抜けな状況を脱するために、2年ぶりに港湾の製作を再開いたしました♪

まずは2019年の「こじまシンポジウム」の際に使用した桟橋を、沖に向かって垂直に突き出すための基部を作成します。

素材はスタイロフォームの様なスチロール板です。港湾施設の高さは水面から15㎜となるように、2枚のボードを木工ボンドで張り合わせ、合計17㎜厚としています。
桟橋を接合するための凹部に、薄い鉄板を接着します。これで、桟橋に埋め込まれた磁石の磁力により、カチャリとハマってくれるはず!ボードの表面や側面にある丸い銀色の物体は、隣の桟橋や上に置く建物を接着させる為のネオジウム磁石です。穴彫って埋め込んであります。
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ほいだら、壁補修用のモルタルをムニュムニュと塗り付けるであります。
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それをペインティングナイフで薄く塗り広げます。ケーキ屋さんみたいで楽しいな♪
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全体にモルタルを粗く盛り、しばらくして乾燥するとこんなん感じなります。
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それを、紙やすりで軽く整え、表面の凹凸をなるべくなくしておきます。
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手作業のやすりがけだけだと、時間がむっちゃかかってしまうので、ベルトサンダーで一気に表面を整えていきます。やりすぎて剥げちゃった部分には、もう一度モルタルを塗り付けてやすり直します。
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基部は幅も広いので、上に乗っける建物も大型にしました。こいつは軍用の施設で、後で内部も秘密工場みたいなやつをこさえてやろうと思っています。
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こちらは民間用の倉庫という設定。ちょっと古めの倉庫をモデルにして作成してみました。
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で、これらの設備を並べてみるとこんなん具合です。
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他にも色々なストラクチャーを増やしまくって、早く港湾っぽくしてやりたいものであります。
1/200 RCトロール「マリー・ジャンヌ」
ここ最近、友人達と千葉の埋立地に関する雑誌

その名も『月刊埋立地』を発刊したりしていたので、全くブログを更新できずでした。

まぁそれもだいたい一段落したので、再び造船活動を開始いたします。

前記事で御紹介したタグボートの「ジャン・バール」ですが、テスト走行させてみたら若干トップヘビーで、スクリューのモーメントによる傾斜から復帰できない傾向があったので、喫水にほとんど余裕がないにもかかわらずバラストを積み込み、何とか安定した走行性能を得ることに成功しました。
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こいつで、いろんなお船をグイグイと押して遊びたいもんであります。
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で、先日出来立てホヤホヤの新造船がこちら。フランスのトロール漁船「マリー・ジャンヌ」でござい♪
元キットは「ジャン・バール」と同じ仏国エレールの1/200スケールで、実船は50年代半ばに建造されたフランスのトロール漁船だったそうです。なので、キットもブリッジの天井にレーダーらしきパーツがあったのですが、撤去して無理やり40年代仕様に変更www
クレーン脇には漁の最中に機雷を発見したら、すぐさま掃海するためのパラベーンを取り付けてみました。第二次大戦中、イギリスや日本はもちろん、フランスでも優れた航洋性とトローリング装備をそのまま掃海具の使用に転用できるトロール漁船は、多数が海軍に徴用されて掃海活動等に活躍したと言います。
この船も、とあるフランス沿岸の港町にいた、名もなき漁船兼掃海艇だったという設定です。
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「マリー・ジャンヌ」は全長約30㎝もあり、予備浮力もたくさんあるためにメカ積みはかなり楽でした。モーターもミニ四駆用のハイパワーなものを使用!漁船らしからぬパワフルな走りを楽しむことが出来ます。
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働くお船二隻を並べて撮影♪
普段は汚し塗装を行わないおいらですが、この二隻にはきつめの汚しを入れています。
軍用艦にはない、労働者としての風格を出すためにあえてそうしましたが、何やら軍艦よりも強そうに見えてきたw
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うん、間違えなくこの2隻だけでイタリア艦隊なら撃退できそうだw
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てなわけで、非常事態宣言は延長されちまうし、先行きが全く見通せない日々が続きますが、皆様にお会いできる日を夢見て、新造船の整備や1/200港湾施設の建造を進めていきたいと思います。

次、集まる時は、盛大にお船で遊んでやりましょう♪
1/200 RCタグ「ジャン・バール」
この2か月間ほど、年度末&新年度の恐るべき仕事の忙しさに襲われておりましたが、ちょぼちょぼと工作を続けておりました。

その中でも、特に力を入れていたのが、1/200港湾設備であります。
以前作成した4本の桟橋に加えて、基部となる大型岸壁や、倉庫などの施設をしこしこと作っておりました。

倉庫やら岸壁やらばかりを作っていると、なんだか自分が建築系土建屋モデラーになっちまたような気がしてきて、慌ててお船一隻こさえました。

しかし、軍艦のフルスクラッチだと、思いっきり時間と手間をくってしまうので、プラモのお手軽改造であります。

製作中の港湾でちょこまかと働くお船が欲しかったので、エレールの1/200タグボート「ジャン・バール」をヤフオクでシュビビッとゲット!
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エレールの1/200働くお船シリーズは、他にも大型タグやらトロール漁船、海洋調査船などもあって中々にマニアックなラインナップであります。

キットの内容はこんな感じ。
けっこう年代物の製品っぽいですが、古い中華製のダルンダルンなモールドとは比較にならないキレが随所に見られて、おフランス製品の底力を感じさせてくれます。
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で、一気に組み上げたらこんなん感じになりました。製作期間は、なんとビックリ実質1週間程度!激務の合間を縫っての造船でしたが、プラモからの改造だとあっという間に完成しちまいますなぁ。
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実船は、50年代に竣工したフランスのタグだそうで、キットをそのまま組むと、煙突横にレーダーっぽい装備品が付くのですが、「1/200艦船模型倶楽部」には第二次大戦中までのお船が多いので、付けないことにしました。
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右舷に搭載されるはずだった救命ボートは、飼猫氏に持ち去られてしまい行方不明となってしまったため、それっぽく木材の束を乗っけてみました(´;ω;`)
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RCメカはこんなん感じに収まりました。
このお船の全長は26㎝ほどなのですが、幅がけっこうあるのでメカ積みはそこまで苦労しなくて済みました。
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まだお風呂での試運転しか実施しておりませんが、とりあえず問題なく動きそうです。

で、思わずおかわりポチッっちゃいましたwww
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同じくエレールの1/200トロール漁船です。
桟橋に留め置きして、港の雰囲気を演出する小道具にしたいと思います。

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こいつは30㎝以上あるので、RC化しようと思えば簡単にやれそうです。
安い受信機ゲットして、可動にしようか思案中。

ってなわけで、働くお船&港建造中のおいらからの報告でした~♪