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OCEAN DOCKYARD  ~1/200 model ship builder~
1/200スケールでラジコン船を製作しています。
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1/200 オーストリア・ハンガリー帝国潜水艦「SM U-5」
さてはて、フランスの装甲巡洋艦「レオン・ガンベッタ」を作っていたはずのおいらですが、気が付いたら何か変な潜水艦の模型作ってました…。

そうそう、事のきっかけは「レオン・ガンベッタ」について調べていたところ、彼の船を撃沈した下手人が今回の主人公たる「U-5」ということが分かり、「U-5」についてググってみると、意外なエピソードがあったんですな。ほいだら、気が付いたら手が勝手に「U-5」を作り始めていたってお話ですわ。

で、その意外なエピソードというのは、「ガンベッタ」を撃沈した時の「U-5」の艦長だったゲオルグ・フォン・トラップ氏は、あの傑作ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ父さんのモデルとなった人物だったんですよ!
U-5 (1) 

おぉっ、中々の男前!
劇中では厳格な元海軍軍人として演じられていた父さんですが、実際のトラップ父さんはとても温和な性格であったらしく、家族からは劇の演出はあまり快く思われていなかったそうです。

トラップ父さん、もといトラップ艦長は、第一次大戦中に「レオン・ガンベッタ」だけではなく、イタリアの潜水艦「ネリーデ」も「U-5」乗艦時に撃沈しており、オーストリア・ハンガリー帝国の海の英雄の一人として知られていたんだそうな。

マイナー艦船マニアのおいらとしては、こんなに素敵なトラップ父さんの乗艦であった「U-5」を作らないわけにはいきません!

ってなわけで、ペパクラをベースに作ってみたいと思います。
U-5 (1) 
ペパクラをケント紙にコピーしたものを組み上げたら、防水用にサラサラ系の瞬間接着剤を沁み込ませ、その上からサンディングシーラーを厚塗りします。

U-5 (2) 
塗装前のサフを噴いた状態です。凸凹してますが、もう細かいことは気にしません(キッパリ!)

U-5 (3)
塗装するとこんなん感じなりました~♪
実物も32mしかないので、1/200だと僅かに16㎝の小型模型となってしまいます。

U-5 (4)
全体的に流線形の美しいフォルムなので、WW1時の旧式潜水艦とは思えないほど先進的な印象を受けます。

U-5 (5)
昔作ったオーストリア・ハンガリー帝国海軍の戦艦「ウィーン」と共に。

U-5 (6)
オーストリア艦隊の根拠地であったポーラやカッタロあたりでは、実際にこんな光景が見られたのかもしれません。

と、いうわけで、いつもながらの回り道を楽しみつつ、再び「レオン・ガンベッタ」の製作に戻りたいと思います。

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1/200 RC「レオン・ガンベッタ」製作記01
はいな~、おいらの住まう千葉県も、激烈なパワーを誇る台風24号の影響でだいぶ風が強くなってきましたよ。 最接近するのは未明とのことなので、早めに寝ちまおうと思います。 

そんでもって、久々に新造船に手を出そうと思っちょります。 以前、練習巡洋艦「鹿島」の砲塔を作り始めたのでありますが、どうしても船体断面図が見つからず、本格的な着工はお預けの状態となっています。 

そこで、以前から気になっていた多煙突巡洋艦に手を出そうと思いまして、色々調べていたのですが、昨年海防艦「占守」を作った時にタンブルホームのぷりんとした船腹の魅力に憑りつかれたおいらは、多煙突&タンブルホームを条件に絞り込をかけた結果、このお船を作ろうと思い立った次第であります。

ご紹介しましょう!
フランス装甲巡洋艦「レオン・ガンベッタ」さんでありま~す♪ gumbetta.jpg  

図面は海外のサイトをうろつき回った結果、それなりに詳細なものをゲット。
どんどん作っちゃいますよ~。 
工法はいつもの通り、ベニヤの骨組みに1㎜厚のバルサ材を貼りこむやり方です。 まずは、ベニヤを切り出して骨組みを作ります。
この状態のお船は、まるで魚の骨のようでとってもキュートなのです♡ gambetta (8)  

続いて、バルサのスキンを貼り込むのですが、まずは船体に歪みが生じないように気を付けながら、横方向から貼り付けていきます。
  gambetta (9)

続いて、船底部分を縦方向に包むようにしてバルサを貼っていきます。
gambetta (2) 

貼り込むピッチは、ちょうど1フレーム間としています。
gambetta (1) 

この船は三軸艦なので、スクリューの中央軸が通る部分を、予め穴を開けやすく加工しておかなくてはなりません。
gambetta (3)

黙々と作業を続けると、だいたい10時間くらいでバルサを貼り終えることが出来ます。
gambetta (4) 

細かな段差があるので、軽くサンディングして均しておきます。
DSC_3282.jpg 

船体の内部にFRP樹脂を流し込んで船体を強化します。
その後、船体の縁を1.5㎜のプラ棒で囲み、同じく1.5㎜厚のプラ板から甲板を切り出しました。
gambetta (6)

船体の外側もFRPを塗布して硬化させ、その上からサンディングシーラーを複数層塗り重ねます。
DSC_3289.jpg 

この後、サンディングすればツルツル・テカテカな船体をゲットできるのであります!
早く、タンブルホームにすりすりしたいものですなぁ♡

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

2018.09.16 彩湖
先日の三連休中に、彩湖で走航会やってきたであります。
過去二回参加したことがある彩湖の走航会では、風が強く吹いてダッパラパ~ンな状態でしたので、今回こそはまともに走らせたいと思っておりました。

ほんだら…

DSC_3294.jpg 
やっと、静かな湖面と出会えたよ!

しかし、静かな湖面に打ち寄せる波が不自然な緑色だ…
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おまけに、仄かにプロパンガスみてぇな異臭も漂っているのであります。
これ如何に!?
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りんたんさんの「大和」&おいらの「占守」。
「大和」のデカさと「占守」の小ささを実感できる写真ですな。

どうやら、この抹茶オ~レみたいな緑色は、アオコなんだそうな。
ここまでくると、アオコ・オ~レとして愛でてやりたいくらいに見事な緑の水でした。
DSC_3282.jpg
反航する「大和」&「矢矧」。アオコの海を行きます。

今回は、今は名古屋で新社会人生活を送り始めたgenpaku君も参加しましたよ!
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おいらの「矢矧」(手前)とgenpaku君の「矢矧」1/150(奥)

りんたんさんの「球磨」も元気であります!
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genpaku君の1/150「矢矧」(奥)とおいらの1/200「矢矧」。
画像だと、ちょうど同じくらいの大きさに見えますw
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とんびさんの1/500「日向」です。小さいのに見事な走り!
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「日向」の中身はこんなん感じ。トイラジのメカを移植されたのだそうです。
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艦隊泊地の様子。
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「大和」&「矢矧」。「矢矧」はやはり「大和」と一緒にいるのが一番似合う気がします。
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まるで、沖縄特攻時のようであります。
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彩湖は湖面が広く、波のうねりがまるで本物の海のようです。
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そんなわけで、約二か月ぶりの走航会を堪能しまくることが出来た休日となりました。
参加した皆様、楽しい一日をありがとうございました!

千葉みなとに伝わる、謎の潜水艇伝説を追う!
チバの怪しげな情報を、日夜発信しまくる素敵サイト「ちばみなと.jp」さんに、千葉みなとに眠る!?謎の潜水艇についてのコラム(こちら)を寄稿しました!

最後の方は、妄想500%で月まで吹っ飛んでいきそうな展開になりますが、個人的にはきっとこれが真実だと思っているのであります!

西村式潜水艇マニアの方にも、おすすめの記事です♪

Nishimura_type_midget_submarine.jpg 

たまには建築模型!?(その2)
さてさて、ドカンスカンと建築していたのは、今のポートタワーだけではなく、言うならば…

幻のポートタワー!

とでも申しましょうか、戦後日本を代表する建築家の一人である大髙正人(1923-2010)が、1973年に作成した「千葉港中央地区臨海公園計画」内で記したポートタワーの原案デザインを1/200で立体化してみました。

左が1/200サイズに引き延ばした図面で、右がベニヤ板とボール紙、発泡断熱材等で作った土台部分です。
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地面はコンクリタイル張りと想定し、ボール紙をニードルでカリカリと根気強くけがいて模様を付けます。
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ほぼボール紙だけで地面から上が構成されているのがよく判りますw
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タワーは、実際のタワー同様ミラーガラスをしようしたと想定して、ミラー塩ビ板を使用しました。
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左から二階部分、三階部分、四階部分となります。
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各階のパーツを合体! 
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スモーク塩ビ板とミラー塩ビ板をぺたしぺたしと貼り付けます。
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55㎝四方のジオラマ全景であります!大髙版のポートタワーは、現在のポートタワーよりも南側、何と海に突出する形で建てられる計画でした!素晴らしくファンキーなタワーでしょう♪
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くわっとそびえたつ大髙版ポートタワー!70年代デザインが光ります。
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タワー基部には、大規模な海洋博物館が設置される計画でした。モデルでは、江戸から昭和初期まで千葉港の海運を支えた五大力船の復元船が展示されているという想定で作ってみました。
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エントランス付近。「海」の碑は勝手においらが置いたもの。だって、公共施設は碑が大好きですからね!もし実現していたら、絶対この辺に何らかの碑が設置されたものと固く信じております。
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エントランス付近を海側から見る。
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錨のモニュメントもおいらが勝手に設置したもの。何か、県知事になったみたいで楽しいぞ♪色んなもんをガンガン設置してやりたい欲求が沸き起こります。
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現在、人工海浜となっている入江の奥は船付き場になる予定で、大髙はここから水中翼船やホバークラフトといった、当時最新鋭の水物メカがここから発着することを夢見ていました。実現していたら、さぞやドリーミーな港となっていたことでしょう。
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タワー本体のみを比べると、左の大髙版ポートタワーは全高100m、右の現行タワーは125mであり、随分と大きさに差があることが分かります。
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土台部も含めた比較。
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大髙版タワーはいかにも70年代なデザインであるのに対して、実際のタワーはバキバキの80年代デザインであり、約10年間のデザインの差が見て取れて面白いです。
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やっぱ、やりたいっすよね!実物との比較。
タワー×タワー♪
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さぁて、建築模型に捧げたおいらの夏休みも、いよいよ終わりを迎えてしまうので、そろそろ新造艦の資料集めでもしましょうかね。

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