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OCEAN DOCKYARD  ~1/200 model ship builder~
1/200スケールでラジコン船を製作しています。
千葉市海洋公民館「こじま」シンポジウム顛末
はいはい、どうもですー。
前の記事で告知させていただきましたとおり、10月26日(土)に、かつて千葉市の埋立地のシンボルであった船の公民館「こじま」についてのシンポジウムを実施させていただきました。
会場は、こちら!「高洲スポーツセンター」という、数年前にできたばかりの真新しいスポーツ施設なのですが、この場所こそ、何を隠そうかつて「こじま」があった場所なのです。

シンポジウムの構成は、二部構成になっており、第一部では、パネリストとして千葉工業大学の八馬教授と、長年「こじま」の研究をされている元千葉市史編纂調査員の彦坂氏をお招きして、海防艦「志賀」の時代から、「こじま」の解体までのエピソード等をお話しいただきました。また、参加者の中に、昔「こじま」の関係者から聞き取り調査をされた方もおり、様々な「こじま」に関する情報をご提供いただきました!
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会場の隅に展示ブースを設けて、1/200スケールで統一した「こじま」とその周辺の艦船等を展示しました。
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こちらは、「こじま」達日本の海防艦を苦しめまくった連合国の航空機たち。
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高洲スポーツセンターの内部には、「こじま」の羅針盤や舵輪等の遺品を展示しているコーナーがあり、その一角にかなり昔に作られたであろう海上保安庁時代の「こじま」の模型も展示してあります。スケールは何と我々と同じ1/200!大先達の素晴らしい仕事に敬礼(`・ω・´)ゞ
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今回のシンポジウムの目玉の一つである、最新技術のARで「こじま」を再現する企画の一つ。1/200こじま公園再現です!秀明大学の原田先生と学生さんが実施してくれました。左にあるのが、おいらが製作中の「こじま公園」のジオラマですが、それをカメラで撮影して映し出された画像には、な~んといないはずの「こじま」が鎮座しているのであります!
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ほ~ら、こんな感じに、アナログ技術の模型×デジタル技術のARで、見事にかつての「こじま」公園の様子が再現されたでありますよ。ちなみに、こじまの3Dデータは、1/200艦船模型倶楽部の盟友であるマイロン氏作成であります。原田先生、学生さん、マイロンさん、ありがとうございます!
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第二部は、会場のすぐ外にあるプールで、ラジコン体験走航会を実施しました。第二部にもたくさんの方にご来場いただき、感謝・感謝なのであります。
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第二部の目玉は、現在鋭意建造中の組み立て式桟橋であります!本当は沖に向かって直角に突き出す形にしたいのですが、まだ桟橋を支える基部の部分が出来ていないので、四本の桟橋を横繋ぎにして岸壁風にして設置しました。
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並んで停泊する「鵜来」、「占守」、「こじま」、「二等輸送艦」。「鵜来」と「二等輸送艦」は1/200艦船模型倶楽部のすま氏の作品です。大戦期の小型艦艇のラジコンをこれだけそろえられるのは、当倶楽部しかおるまいて!かっかっか!今後は1/200小型艦船模型倶楽部に改名するのであります!(大嘘)
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ちょっと沖から見るとこんな感じ。水の色がいい感じに濁ってくれていたので、ちょっとリアルです。
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停泊中の「こじま」
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停泊中の「鵜来」と「二等輸送艦」。まるで戦中の港の一コマです。
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おいら的に、今回一番のお気に入り画像。ハンマーヘッドクレーンと「二等輸送艦」の組み合わせが最高ですな♪
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「占守」と「鵜来」。THE海防艦コンビですな。
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「占守」。何か思い付きで、一気に作っちゃった船だけど、意外に活躍してますね。
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ちょっと見えずらいけど、原田先生のARによって、プール上に「こじま」が浮かび上がりました!この映像は、なんと甲板上を移動可能!
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そんなわけで、楽しく遊んだ後の記念写真。ご来場いただいた皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
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千葉市海洋公民館「こじま」のシンポジウムやります!
はいはい、ご無沙汰しております~。
今年の夏は、都合が上手く合わなかったため、マリンフェスタでのラジコン船観艦式が実施できなかったのですが、少し趣向を変えて10月26日(土)に「こじま」に関するシンポジウムを行うことになりました!もちろん、ラジコン船の観艦式もありますので、1/200RC艦船をお持ちの方は、ふるってご参加くださいませ。

日時:令和元年10月26日(土)
   10:30~12:00 第1部「こじま」シンポジウム
   12:00~13:00 昼休憩
   13:00~14:00 第2部 ラジコン「こじま」観艦式&「こじま」AR体験

場所:千葉市高洲スポーツセンターセミナー室(以前千葉市海洋公民館こじまがあった場所です)

定員:約50名 座れない場合には立ち見となりますので、ご了承ください

入場無料 

※駐車場の台数には限りがありますので、満車の場合は付近のコインパーキングをご利用いただくか、できるだけ公共交通機関をご利用ください

第1部では、長年「こじま」の保存運動に関わってきた彦坂氏、街づくりと文化に詳しい千葉工業大学の八馬先生とおいらで、「こじま」の歴史を振り返りながら、埋立地の文化遺産としての「こじま」価値を見直すトークイベントを行います。

昼食を挟んで第2部では、会場に併設されているプールで、ラジコン船による観艦式を行います。俺のラジコン船も見てくれよ!って方は、飛び入り参加よろってことで。
ただし、不沈構造化を各自の責任で行うことと、動力は安全配慮の為バッテリーのみとさせていただきます。イベント当日の事故等に関しましても、あくまで自己責任となりますので、きちんとしたレギュレーションの元で走航を楽しまれたい方は、見学に徹する方が良いと思われますw
また、第2部では、マイロンさんが作成した超絶技巧のこじま3Dを、ARでお楽しみいただくイベントを、秀明大学の原田研究室の皆様が実施してくださいます。ラジコンという三次元で再現された「こじま」と、ヴァーチャル世界に再現された「こじま」の二つをお楽しみいただけますよ!

イベントの詳細は、こちらから


1/200チハたんBOX
どんも~、お久しぶりです。
数か月ぶりの投稿になりましたが、おいらは元気に生きとるっすよ!
ここ最近、ちょっとお船の模型からは遠ざかっていましたが、秋ごろに「こじま」をテーマにしたイベントをど~んと開催する予定でして、補助金の申請やら何やらでドタバタしておりました。

で、模型の方ですが、1/200艦船模型倶楽部の同僚であるすまさんから、3Dプリントの1/200チハたんもらっちゃったので、いかしたグッズを作ろうと思います。
これが、ナイロンで成形した1/200チハたん(新砲塔)です。砂糖菓子みたいで大変うまそうであります。
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これに、何となく色を塗ってみました。右が旧砲塔で、左が新砲塔チハたんです。
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んでもって、トランク風のお洒落な小箱に、スタイロフォームの地面を作成してスポット埋め込むと~♪
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こんなん、なりましたけど~。
チハたんBOXイッチョあがりでござ~い
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短砲身ver.と長砲身ver.の二つがあるでよ!
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で、このチハたんBOXですが、おいらの所属する怪しげな文化団体「ちば文化センター」のイベントにて、絶賛販売中であります。気になるお方は、こちらで情報を仕入れてみてくだされ。
そんでは、また~。
横須賀軍港巡り&猿島ツアー
さてさて、しばらくぶりの投稿となりましたが、実は今年の1月に職場の旅行で横須賀軍港巡りと猿島のツアーに行ってきたので、その様子をご紹介いたします。

まずは横須賀軍港巡りより。
出港するとすぐに左手の岸壁に海自の護衛艦が見えてきます。
ちなみに、おいらは現用艦は詳しくないので、艦名とか全くわからんのであります。
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右手の岸壁には米軍のイージス艦がずらりと。ゴツイマストがかっこいいぜ!
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この日は、ご本尊の空母「ロナルド・レーガン」様がいらっしゃいました。
もうデカすぎて、船というより島ですな。
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海自の護衛艦も趣があってよろしゅうおま。
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何か、奥の岸壁にはヘンテコな護衛艦がおりました。一体何に使う船なのでしょう?
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ガイドのお姉さん曰く、奥の船は退役した潜水艦救難艦なんだとか。
お姉さん、やたらめったら詳しくて笑っちゃいました。
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遠目に見た米艦隊。こいつは強そうだ…。
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横須賀と言えば戦艦「三笠」。この日は艦内に入る時間が無かったのですが、いつかまた、日を改めてじっくりと訪れてみたい場所です。
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「三笠」。前ド級戦艦のクラシカルな佇まいに酔いしれましょう。
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そして、三笠の横にある桟橋から出ている連絡船で、猿島に渡りました。
猿島は、かつて海軍の要塞としても使用されており、島のあちこちに遺構が残っています。
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まるでラピュタのようだ。
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ここに、かつては大砲が据え付けられていたのだそうな。
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と、いうわけで、久々の投稿が模型ではなく申し訳ありませんが、
昨年度末から今まで、ほんとに殺人的な忙しさで、教員の働き方改革待ったなし!って感じでごわすよ。
当ブログは作りたいものを作るだけで、思想信条と模型の作品は一切関係ありません
先の記事についてのコメントで、特攻兵器「回天」の模型製作について、「そういう兵器を肯定する人」であるとのご意見を頂戴したので、一応当ブログの運営に対する考えを述べておきます。

まず、当ブログは主に軍艦をはじめとする殺人機械たる兵器をモチーフとした模型製作記ですが、私個人の思想信条として「非戦論」及び「平和主義」であることを明示いたします。

長くこのブログをご覧の方は、「嘘こけ!」とひっくり返りそうになっているかもしれませんが本当です。

しかし、人間の趣味・趣向とは不思議なもので、戦争は絶対に嫌だと考える私の中に、戦争の道具である兵器にたまらない魅力を感じてしまう自分がいます。いや、もっと正直に言うと「兵器をカッコいい!」と感じる感性の持ち主なのです。

このように、戦争には断固反対だが、兵器はカッコいい!というネジくれ曲がって矛盾しまくりのおっさんが、模型の製作をとおして、思ったこと、感じたことをネットの世界に垂れ流す迷惑千万なブログであることをご了承いただける方のみ、お読み頂ければと思います。

さて、本題ですが、当ブログで製作する模型の公開について、私は今後も政治的及び思想的信条をはさむことはいたしません。ただ作りたいものを作るだけです。